ねついじょー

ずっと更新を楽しみにしていた漫画を読んだら、主人公が幸せになっていて、めちゃくちゃな希死念慮が襲ってきた。

 

またしんどい時期がやってきた。

痛いし苦しい。病気なのかも。息が上手く吸えないし。頭が全然回らなくて、仲良い友達の名前すら思い出せないことがある。好きなアイドルの曲もメッセージ性が強すぎて聞けない。ひかりものは時に傷つく原因にもなる。ガラスの破片とかもそう。

わたしの全ての感情の根底には死にたい、が常にあるような気がする。ライブに行って良い席でめちゃくちゃファンサをもらって幸せになったとしても、「うわー最高だった!今死にたい!」になる。1回母親と母親の友達とライブに行った時にそれを言ったら、後々すごく怒られた。人前でそんなこと言うなって。わたしが死にたいと思ってることに対してはノータッチ、これは小5のときの話。

最近特に希死念慮が強くて毎日困っている。受験、というわかりやすい障害が近づいてきたからかもしれないし、ただ単に季節の変わり目だからかもしれない。いつもから割と死にたいタイプだけど、週4くらいで死にたがっていてあと3日は普通に眠れる、くらいだったのが週9くらいになった。本当に死ぬことを考えたりもする。電車には飛び込まないようにがんばっている。お金がかかってしまうからやめようね。人にも迷惑かけるし。でも結局、自殺って全部人に迷惑かけるから、しない方がいいよね、となって、やめる。そういう理由をつけては生き延びている。結局死ぬ勇気がないだけです。

 

わたしは家族に愛されている。今は良い暮らしをしている方だと思うし、恵まれているなと日々感じる。でも、ずっとわたしという人間を愛してもらっている、という感覚がない。わたしという孫、わたしという娘、を愛しているんだと思う。例えば、わたしの大学受験は家族の誰にも応援されていない。まあそうしたいなら金は出すけど、というスタンス。実家に帰省するたび、なんで大学受験なんかするの?地元帰ってきなさい、大学どうしても行きたいなら地元の大学行きなさい、毎日送り迎えするよ?お金も浮くね。私が寂しいから帰ってきてよ。と言われる。わたしの将来のことなんか何にも考えていない。わたしはひとりっ子だし、母子家庭だし、親戚も全然いなくて、将来頼れるような人が思いつかない。その上結婚なんか絶対にしたくない、だからひとりでも生きていけるように、今からいろいろ考えているのに。無駄にある土地とかどうするんですか。死ぬ前に全部処分してね、わたしはもう2度と地元に帰る気はないから。

欲しいものを言うと、「あんたにこれは似合わない」「これは好きじゃない」と母親や祖母の価値観でジャッジされる。2人のお眼鏡にかなうものでないと、買ってもらえない。どれだけ好きなものでも。小さい時は服だけでなく髪型まで好きな髪型にさせてもらえなかった。七五三もほんとうはスタジオアリスで袴とかドレスとか着て写真撮って欲しかったのに、イオンのワンピースで神社行って終わりだった。母親と祖母がそういう記念写真に全くの意義を感じないタイプだから。

今はお金をもらって自分で使うような形になったから自由にしている。小さい頃買ってもらえなかったシルバニアファミリーをたくさん買っている。髪の毛も幼少期の反動でロングにしている。ロングの方がかわいいよ、って友達が褒めてくれる。よかった。

言葉にしようとするとぱっと出てこないけど、そういう小さな思い出がずっと心に生傷を作っていて、死ぬ理由になっている。なんかもうつらい。つらい本当に。はやく死にたい。終わりにしてほしい。こうやって言葉にするのもめんどくさくなってきた。死にたい、ただそれだけ、それだけなんです、母親にも死ねって言われたことあるし、死んだ方がいいんだろうな、早くしのう